Interview
シンプルに言ってしまうと昇温された金型にゴム材料を仕込み、プレス機で圧力をかけてゴム製品を作る仕事です。
また、専門的知識はあるに越したことはないですが必要ありません。現在、主力で働いているほとんどの人も、入社してから少しずつゴムについて覚えていったため、そのようにしてもらえれば大丈夫です。
むしろ未経験の方を歓迎します。同じ業界にいた方よりも、やり方にクセがなく、固定観念がないこと等で、仕事の吸収が早いためです。
ある程度設備で自動化されているものの、一部、手動で小型金型を取り扱うので、多少の力仕事が必要とされる場面はあります。
また、ゴムの成形には熱が必要なため、プレス機はヒーターで昇温しており、その影響で夏場は暑いです。もちろん各作業場にはスポットクーラー、足元に扇風機や給水機の設置等、熱中症対策は施しておりますが、暑さが苦手な方は厳しいかもしれません。逆に冬場は暖かい環境で行えます。
就業時間開始の8時30分からそれぞれ定められたプレス機に付き成形作業を行います。具体的には作業標準書に基づいて材料、作業条件、方法を確認し、機械操作をして様々なゴム製品を作っていきます。昼休憩は12~13時、15時から15分休憩、終了時間は17時30分です。また、生産現場レベル向上の一環として営業・管理部門での作業(バリ取り仕上げ等)もたまにございます。
尚、残業は基本ありませんが(過去3年実績)、客先注文が多い時は残業になる(2時間程度)場合があります。その場合はあらかじめお知らせし、時間調整する等配慮しております。
チームやグループで取り組むというよりは、一人でもくもくと作業をする感じです。集中して作業に取り組めます。
コツコツと取り組むことのできる人が向いていると思います。 また、一見なんの変哲もない素材から機能部品へと変わっていくものづくりプロセスに興味をもっていただける方や、ゴムという素材が非常に奥が深いことから、探求心のある方にも向いていると思います。
残業が無い(過去3年実績)ため、自分だけの時間、家族との時間をしっかり確保でき、ワークライフバランスが実現できるところです。また、会社の方針として「生産ノルマよりも良いものづくり」をモットーとしているので時間に追われた働き方ではなく、丁寧なものづくりに取り組める働き方ができます。
自分達がつくった製品を直接見る機会は少ないですが、色々な物の縁の下の力持ち的なゴム製品を作る仕事です。ぜひ一緒に働いてみませんか。
Recruitment Guidelines
Interview
生産部門や協力会社から入荷してきたゴム製品の検査及び仕上げ、梱包、出荷を行うお仕事です。気をつけるところはゴム製品に大きなキズやワレなどがないか、といった点ですが、一般的な視力を持った方であれば問題なく仕事がこなせると思います。
モクモクと作業をすることが多いので、真面目でコツコツと取り組める方が向いていると思います。
職場環境としては、ほぼ室内での座り作業で、冷暖房完備で働きやすいと思います。また、仕事内容も覚えやすく軽作業ということや、生産現場にありがちな「出来高ノルマ」といったギスギスした雰囲気の職場ではないことも理由の一つです。
現在の平均勤続年数は約13年です。続けられる理由として、休みも取りやすい環境という点で、小さなお子様がいる方でも安心して働いて頂けるところだと思います。お子様が幼稚園から成人し、そしてご本人が定年まで勤める、といった事例がございます。
Part-time job Guidelines